東洋スクリーン工業株式会社では、何よりも“お客様の声を聞くこと”を大切にしています。「どういう場所で」「どういう目的で」といった情報をしっかりお聞きすることこそ、最適な製品をご提案するための第一歩と考えております。
昭和29年(1954年)の創業以来、そうした“聞く姿勢”の徹底により、多くのお客様から信頼を得てまいりました。これからもお客様の声に耳を傾け続ける真摯な企業として、より良い製品のご提案に努めてまいります。
東洋スクリーン工業株式会社の最大の強みは、スリット最小5μmのウェッジワイヤースクリーン(ファインウェッジ®)を高い精度で安定的に製作できる技術と長年の実績の中で蓄積された豊富なノウハウです。なかでも精度保証に関しては、JISふるい目開き規格よりも厳しいスリット許容差規格を設けて管理しており、電子顕微鏡を用いた独自の検査方式によって統計的にスリットを自動計測して精度を保証致します。こうして製作したファインウェッジ®の技術を活かした自社開発装置も多数揃えており、更なる新製品の開発にも注力しています。
例えば、「ろ過装置が欲しい」とご希望になっても、ろ過する対象や場所によって最適な装置は異なるため、汎用品をご提案してもお客様のニーズに完全に合致することはほとんどありません。
当社では、お客様ごとに当社の製品や装置をカスタマイズすることで、あらゆる業種や場所、物質に対応可能な製品を開発・設計・製造・販売することができます。また、必要な量や種類を必要な分だけご提供することも可能です。
汎用品にない製品をお求めのお客様は、まずは当社にご相談ください。
当社が製造している、ろ過や固液分離、濃縮・脱水、洗浄、分級・分別といった目的別の製品は、実に多種多様な場所に用いられます。中には、食品工場や原子力関連施設など衛生環境や各工程における中間検査などを求められる場合も少なくありません。
当社では、あらゆる場所・シーンで安心してご利用いただけるように、取扱製品の品質管理にも最大限配慮し、厳しい品質検査をクリアした製品だけをお届けしております。そうした安心感をお届けできることも、当社の強みです。