スクリーンクロス(織金網)|分級・分別|目的・用途から探す|ろ過装置、分離機の専門メーカー東洋スクリーン工業株式会社

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分級・分別

スクリーンクロス(織金網)
スクリーンクロス(織金網)
創業当時に基盤となった製品で、丸線を交差(クロス)させて網目を作った金網です。篩い分けの原点として現在も製鉄業、砕石業、セメント業など各業種で活躍しています。

スクリーンクロスの特徴

1.線形や網目の仕様設定が多様
処理物に適した材質を選び、金網の強度、耐摩耗性、耐蝕性、篩い分け効率などを考えて線形、織り方を選定することができます。

2.フックの取り付けが可能
金網両端に曲げ加工を行うことで、振動篩い用として各方面に使用できます。

スクリーンクロスの材質

標準材質:硬鋼線・SUS304・316・316L
さび止め塗装なども用途に合わせて対応いたします。

スクリーンクロスの種類

スクリーンクロス(織金網)

ダブルクリンプ織
タテ線(長さ方向に織られている線)とヌキ線(巾方向に織られている線)を交互に織った、最も一般的な織り方です。







プレス織
タテ・ヌキ線の交差部をプレスすることで、ダブルクリンプ織りの目がずれやすい傾向を改善した織り方です。






フラット織
名前の通り、網の上面がフラットになるように織られています。タテ線・ヌキ線の交差部分の磨耗を抑えて耐久性をあげ、選別効率もよい織り方です。






トンキャップ織
目開きを長方形にし、開口率をあげて処理効率をアップし、目詰まりを減少させる織り方です。目詰まりしやすい処理物に対して有効です。






タイロッド織
トンキャップ織りよりさらに目開きを長方形にし、開口率をあげた織り方です。目詰まりしやすい処理物に対してはさらに有効です。

スクリーンクロスの特殊加工品

スクリーンクロス(織金網)

ジグザグスクリーン(波付)







ハープスクリーン(直線



波線や直線をウレタンで溶着固定したスクリーンです。
細粒篩いの目詰まりや、居付きを防止する効果があります。

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