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繊維染色の洗浄排水を循環利用し、工業用水の使用量を減らしたいが、
排水に含まれる繊維分が多く洗浄装置の洗浄管の詰まりや、製品の品質が悪化するため、
数十ミクロン級のろ過装置を導入した。
ろ過装置の問題点
・ろ過はできるものの目詰まりしやすく清掃頻度が多く手間がかかっている。
・ろ過装置から排出されるドレン(濃縮排水)の後処理が必要。
→現状、ほとんど使っていない
現状の問題
・ろ過されずに排水処理へ流入
→水槽内にヘドロ化した繊維が溜まっていき定期清掃が必要に
・工業用水の使用量は減らないまま
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ファインウェッジを使用した固液分離装置「ファインアーク-60」なら
その問題を解決できると思います。
微細目ウェッジワイヤー「ファインウェッジ」を使用していて、
三角形の断面形状により通過性が良く目詰まりしにくく、
20ミクロンまでの目開きで固液分離が可能なので、
今お使いの装置よりも分離性能が高くなります。
また、自動洗浄装置を付けることで目詰まりを解消できます。
また、分離された固形物を、繊維の脱水で実績の多いロール加圧式脱水機
「TS式ドラム型絞り脱水機」で絞り、産廃減容までの一連の処理が可能です。
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